建築図面の製本の仕方
建築図面の簡易製本専門のカンノコピーです。
建築図面の製本作業はすべて手作業で行われています。
それは現場によって必要な図面の種類やサイズ・枚数、また施主様・施工主様のご要望も1件ずつ異なるためです。
安心してお手元に届けるためには製本そのものの技術と合わせて、お客様のご要望に寄り添う姿勢もとても大切だと私たちは考えています。
今回はその中でも一般的な袋とじ製本の仕方についてご紹介します。
サイズについて
現在はA版(A1、A2、A3等)が主流ですが、1970年台まではB判の図面も多くありました。
A1は841mm×594mm、A2は594mm×420mm、A3は420mm×297mmです。
一般的な袋とじ製本の手順